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季語と歳時記

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季語と歳時記

第11回きごさい全国小中学生俳句大会【応募要項】

今夜はご馳走 四月 鯛めし


 桜鯛とは、まさに桜の季節に体が朱くなる鯛を呼び、季語ともなる。生態的には、繁殖期特有とのことだが、この色、かなり繊細で、ストレスがかかると失せるので、漁師は、船内の大きな生け簀にすぐに納めて、朱色を保つという。鯛めしは、焼鯛をお米と一緒に炊くものから、刺身あるいは鯛そぼろをご飯にのせるものと地域によっていろいろ。流線形が魚の普通の形なら、丸みを帯びた鯛は尾頭ともに立派、味が良くて、その上、朱いとなれば、やはりめでたい魚、ありがたい海の幸だ。

ほろほろと土鍋にほぐすさくら鯛 越智淳子


  • これまでの「今夜はご馳走」  越智淳子
  • これまでの「今月のお菓子」  越智淳子
  • これまでの「今月の和菓子」 葛西美津子

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季節文化を発信

NPO法人「きごさい」(季語と歳時記の会)は、ネット歳時記「きごさい」を中心に季節文化を発信する仕事をしています。その活動はボランティアのみなさんの力で運営されています。賛同される方はご参加ください。

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    • これまでの受賞句
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    • これまでの受賞句

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『大人も読みたい こども歳時記』(10刷)
長谷川櫂監修 季語と歳時記の会編著
小学館
1,600+税
2014年3月刊行


『花のテラスで Ⅱ』
福島光加
花神社
2300+税
2018年4月刊行

「きごさい」第13号購読可
きごさい
1,500円
2021年3月刊行


『花のテラスで』
福島光加
花神社
1,900+税
2014年9月刊行


「第10回全国小中学生俳句大会作品集」購読可
きごさい
500円
2021年3月刊行


「大震災をよむ」購読可
長谷川櫂選 きごさい
1,000円
2011年5月刊行


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